


医薬品中間体の合成の研究を行っています。ターゲット化合物の合成法を確立していく上で、それ以外にもコスト・安全性など様々な調査が要求されるという点が、アカデミックな研究とは大きく異なる特徴であると思われます。
また医薬中間体に関しては、最終的に医薬品になるということもあり、非常に厳しい規格や品質管理が求められるというのも大きな特徴です。
合成のスケールアップは非常に大きな仕事の一つで、小スケールの結果が大スケールの場合にもそのまま再現するということはあまりなく、収率や純度の低下などの問題が出てきたりします。
一つのプロジェクトの成功までにはこれ以外にも非常に多くの課題があり、他部署の方々との連携が欠かせません。

現在は医薬中間体の新規合成ルートを検討しておりコストやスケールアップに関しても視野に入れていかなければなりません。
スケールアップにあたり、反応・作業時間や副反応等の多くのトラブルが発生してくることが予想されますが、これらのトラブルを解決して、工場で無事に製造できるようにすることです。

医薬業界などの様々なニーズに応えられるよう、種類に富んだキラル化合物の誘導法を開発していきたいと思っています。

創立91周年―建屋などはやはりじわっと古さがにじみ出ているものの、機器・装置や設備は大変充実しており、研究分野にも多大な注力をしている会社であると感じています。

弊社に限らずですが、入社してからでないと分からないことと言うものがやはりあると思います。
何を重視するのかは人それぞれであると思いますが、会社を選ぶに当って仕事内容以外のことも調べてみてはいかがでしょう?例えば研究室の卒業生に尋ねてみれば、興味深い話が聞けるかもしれないですよ。
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