黒酵母培養液から得られる当社のβ-グルカン機能性食品素材『アクアβ』は、β-1,3-1,6-結合を有するβ-D-グルカン構造をしています(図2)。その分子量はプルランを分子量マ−カ−にして求めたところ、数平均分子量は約5万、重量平均分子量は約10万と低分子です。構造は、13C-1H二次元NMR解析とエキソ型のβ−1,3-グルカナ−ゼ処理による生成物の分析から、β-1,3-結合を主鎖に、β-1,6-結合でシングルグルコ−スが高分岐した構造(分岐度は80-100%程度)であることが明らかとなりました。また、α-グルカンやその他の多糖、例えばプルラン等を殆ど含んでいないことも確認しています)。このように、アクアβの基本構造は、抗ガン剤であるレンチナンやシゾフィランと類似しています。br>
|