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グルカン開発技術 独自の発行培養技術 微生物・酵素変換技術を機能性食品分野に活用
 
高純度・高吸収の可溶化β-グルカンの安定生産を実現
β-グルカンは、Biological Response Modifier(BRM)の一つとして古くから知られています。中でもシゾフィランやレンチナンは抗がん剤の医薬品として有名です。
最近では、β-グルカンはその効能から、機能性食品素材としてその市場は年々増加してます。しかし天然物由来のため、産地などによってβ-グルカンの含有量や純度が安定しないことが問題でした。
そこでダイソーでは、得意の微生物発酵培養技術を用いて、β-グルカンだけを高純度に抽出する技術を開発しました。黒酵母菌の1種である Aureobasidium pullulans の1菌株が、β-グルカンの中でもより免疫賦活活性の高いβ-1,3-1,6-グルカンを分泌生産することに注目しました。
構造模式図
構造模式図
この培養液は、高粘度のため微生物菌体を除去することは難しく、微生物菌体含有液として販売供給されていました。
ダイソーでは、独自のタンク培養技術と低粘度化などの精製処理技術の開発によって、セルフリー(菌体を含まない)かつエンドトキシンフリー(発熱物質を含まない)の高純度可溶化β-グルカン素材の提供を可能にしました。また、可溶化β-グルカンが、パイエル板に作用して腸管免疫の活性化に有効に働くことが実証されています。
免疫細胞を活性化するβ-グルカン「アクアβ」の構造
“黒酵母菌”がより活性の高いβ-1,3-1,6-グルカンを分泌することに着目し、効率的なタンク培養と高度な精製処理により、高純度β-グルカン『アクアβ』 として、これまでにない原料素材を提供します。

『アクアβ』の機能実証
マウスを使った動物実験により、超微粒子化β-グルカンが腸管免疫に作用し、マクロファージという免疫細胞の1つが増殖・活性化することを示しています。毎日の健康維持・増進に役立つとともに、また摂取量により、抗ガン・抗ガン転移に有効であることも動物実験で確認されています。

腸管免疫活性化メカニズム
図は『アクアβ』のβ-グルカン分子が、免疫の司令塔であるマクロファージを活性化し、免疫のを担うT細胞とB細胞を活性化しているところです。
『アクアβ』による免疫細胞の活性化
『アクアβ』による免疫細胞の活性化
マクロファージの活性効果
マクロファージの活性効果
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