アリルクロライド/エピクロルヒドリン
独自の高機能化学品の基幹原料
アリルクロライド、エピクロルヒドリンは、プロピレンの塩素化により製造されます。
アリルクロライドはアリル化合物をはじめとしたさまざまな化学薬品や合成樹脂などの製造に使用されるほか、エピクロルヒドリンの主原料として使用されています。
エピクロルヒドリンは主に日本の基幹産業である自動車や電子産業に欠かせないエポキシ樹脂の原料として使用されるほか、家電、塗料などの幅広い産業分野を支えています。
高い機能性を持つ当社独自の機能化学品もアリルクロライドとエピクロルヒドリンから製造されています。
主な用途
情報端末の回路基盤 |
橋梁、船舶、車輌の防錆塗料 |
農薬 |
||
|---|---|---|---|---|
|
エピクロルヒドリン |
エピクロルヒドリン |
アリルクロライド、[DC] |
【その他】メモリーやCPUチップ、半導体などの電子部品の封止材、自動車の電着塗装、家電製品の粉体塗装、紙力増強剤、炭素繊維のバインダー、高屈折率レンズ、金属用接着剤、医薬品原料など
製品情報
アリルクロライド

【構造式】CAS No. 107-05-1
アリルクロライドはアリル基と呼ばれる二重結合と反応性の強い塩素基を持っており、合成原料として広範囲に用いられています。
エピクロルヒドリン、ジアリルフタレート樹脂、アリルエーテル類などの当社製品群をはじめ、各種アリル化合物の原料として幅広く使用されています。
エピクロルヒドリン

【構造式】CAS No.106-89-8
エピクロルヒドリンはエポキシ基と反応性の強い塩素基を持っており、エポキシ樹脂や各種グリシジル誘導体の原料として幅広く使用されています。
当社では水島・松山の2拠点での生産により安定した供給体制を構築するとともに、エピクロルヒドリンゴム、アリルグリシジルエーテルを中心とする誘導体への展開も積極的に行っています。
DC(1,3-ジクロロプロペン)

【構造式】CAS No.542-75-6
農薬原料として使用されています。
主にサツマイモ、大根などの根菜類の発育を阻害する線虫を駆除する土壌くん蒸剤に使用されています。
TCP(トリクロロプロパン)

【構造式】CAS No. 96-18-4
トリクロロプロパンは反応性の強い塩素基を3つ持っており、医農薬中間体や樹脂の架橋剤として使用されています。
![]()










