中期経営計画

基本方針
- 1. コア事業(基礎化学品、機能化学品)の強化
- 2. 次世代事業(医薬品原薬・中間体、電極)の育成
- 3. 新規事業の創出
- 4. グローバル戦略の推進
- 5. コーポレート戦略の推進
創立100周年、経常利益100億円の達成へ
当社グループは、創立100周年の2015年度に「経常利益100億円」を達成する長期経営目標「Target-100」を掲げております。 今般、「Target-100」に向けた基礎固めを担う、重要な3年間の実行計画として、中期経営計画「DYNAMIC ACTION-13」(2011~2013年度)を策定いたしました。
長期経営目標「Target-100」に向けた事業計画

1.基本コンセプト
『躍動感溢れる企業カルチャーを育成し、革新的な思考に基づいて、新たなステージに向かって挑戦する。』
行動指針(3つのC)
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チャレンジ精神であらゆる困難を打破する |
|---|---|
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創造力を発揮し新たな事業領域を切り拓く |
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競争力の高い製品でグローバル競争に打ち克つ |
2.基本目標
2013年度目標 : 売上高 1,100億円 経常利益 80億円
| ROA | 9% |
|---|---|
| 新製品売上高比率 | 10% |
| 海外売上高比率 | 25% |
「DYNAMIC ACTION-13」売上高・経常利益目標

3.基本方針
(1)コア事業の強化
- 1) 基礎化学品と機能化学品をコア事業として位置付ける。
- 2) 基礎化学品は、クロール・アルカリ事業を中心に生産体制の再構築と革新的なコスト削減を実施し、グローバルコスト競争に打ち克てる体制を構築する。特にアリルクロライド・エピクロルヒドリン(AC・EP)事業は、生産能力を増強しアジア市場への事業展開を図るとともに、アリルエーテル類などの誘導製品の拡大に対応したAC・EPチェーンの一段の強化を行う。

エピクロルヒドリンプラント
- 3) 機能化学品は、アリルエーテル類、エピクロルヒドリンゴム、ダップ樹脂、シリカゲルを中心に、新興国市場に軸足を置き、マーケティング力の向上により、各国の市場ニーズに対応した柔軟な価格戦略と品質戦略を推進するとともに、世界的な需要を先取りした積極的な設備増強を実施する。

ダップモノマープラント
(2)次世代事業のコア事業への育成
- 1) サンヨーファイン株式会社の医薬品原薬・中間体事業とダイソーエンジニアリング株式会社の電極事業を次世代事業と位置付け、事業規模の飛躍的な拡大を図り、コア事業へ早期に育成し、「Target-100」に向けた新たな牽引力とする。
- 2) 医薬品原薬・中間体事業は、国内市場に軸足を置き、バイオ技術と有機合成技術を駆使し、成長性の高い分野に集中した新製品開発を行う。

医薬中間体プラント
- 3) 電極事業は、これまで蓄積してきた電気分解技術を活用し、中国市場のソーダ電解向け拡販を中心に海外展開を推進する。また、成長マーケットである水・環境分野での既存環境技術の拡販、レアメタル回収事業、蓄電デバイス用部材などの新製品開発を推進する。

電解プラント
(3)新規事業の創出
- 1) 研究・営業・生産が三位一体となり、事業化を優先した研究開発を行うことにより、「電子材料」「エネルギー・環境」「ライフサイエンス」の3分野を中心に、「Target-100」に向けた新たな成長ドライバーの開発と事業化を進める。
- 2) 既存事業においても新規プロセス、新規グレード、新規用途を開発することにより、新製品売上高比率10%を目指す。
コア技術と研究開発ポートフォリオ

(4)グローバル戦略の推進
- 1) 営業拠点、生産拠点の拡充によりグローバル展開を加速させ、海外売上高比率25%を目指す。
- 2) ダイソーケミカル株式会社を情報発信基地として海外ネットワークの強化に取り組み、ダイソーグループの海外拠点、人財、技術、情報を有効活用し、総合的なマーケティング力を向上させる。
(5)コーポレート戦略の推進
- 1) 人財の育成
- 新しい世界観、戦略を創造できる人財を育成するために、高い見識と教養を身に付けさせる。
- 2) 技術力の強化
- コア技術の伝承を行うとともに高度化技術と新技術の獲得により、技術プラットフォームを強化する。
- 3) IT基盤の拡充
- 事業拡大に向けたインフラの強化とコーポレートガバナンスの充実を図るため、IT基盤を拡充する。
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