化学でもっといいこと。ダイソー株式会社
English Chinese
home サイトマップ
会社案内 製品情報 研究開発 株主投資家情報 環境・安全への取り組み 採用情報 ニュースリリース
home株主投資家情報株主向け用語辞典
株主投資家情報
財務ハイライト
IRライブラリ
電子公告
IRカレンダー
株主メモ
株価情報
株主様向け用語辞典
株主様向け用語辞典

基礎化学品   住宅設備ほか   用語辞典 トップ

(注)●は製品説明、○は用語解説となっています。 

機能化学品(機能製品)

●アリルエーテル類

当社の場合、主に下記の5製品をの総称としてアリルエーテルと呼んでいます。

●「ネオアリル®G」

「ネオアリル®G(アリルグリシジルエーテル)」は両端にアリル基とエポキシ基を持ち、広範囲の化合物と反応します。主にエポキシ系シランカップリング剤の原料に使われるほか、樹脂の架橋剤やエラストマーの成分、塗料・水処理剤、さらに反応性中間体として、工業的に多様な用途を持っています。有力なシランカップリング剤メーカーで多数、採用されており、電気・自動車・建設産業の成長とともに需要が伸びています。

●「ネオアリル®T−20」

「ネオアリル®T−20(トリメチロールプロパンジアリルエーテル)」は主に、アリル基含有不飽和ポリエステル樹脂の原料として用いられ、空気中で硬化させた場合の表面の乾燥性を向上させます。厚塗りが可能で、より深みのある高光沢の塗面が得られるため、主に木工家具・楽器用の塗料、自動車補修用パテなどの用途で使用されています。

●「ネオアリル®P−30」

「ネオアリル®P−30(ペンタエリスリトールトリアリルエーテル)」は、アリル基含有不飽和ポリエステル樹脂の原料として用いられるほか、アクリル酸など、他の2重結合化合物の架橋剤としての用途で使用されています。

●「ネオアリル®E−10」

「ネオアリル®E−10(グリセリンモノアリルエーテル)」の用途は特殊ウレタンです。ある種の接着剤のようなもので、浴室床の止水剤等に用いられています。

●「ジメチルジアリルアンモニウムクロライド」

「ジメチルジアリルアンモニウムクロライド(DADMAC®)」は、ジメチルアミンとアリルクロライドが主原料です。その強力なカチオン性を生かし、高分子凝集剤、染料固着剤、製紙用薬剤(歩留まり向上剤)など、広範囲の用途に使用されています。

●ジアリルフタレート類「ダイソーダップ®」

「ダイソーダップR」はきわめて信頼性の高い熱硬化性樹脂で、当社独自開発の製品です。電気特性、寸法安定性、耐熱性、耐候性、耐薬品性にも優れており、高温高湿下での硬化物の諸物性の劣化が非常に少ないため、各種電子部品材料に用いられるほか、成形材料、塗料などに幅広く用いられています。

●ダイソーイソダップ®

400℃のハンダ耐熱性を有する熱硬化性樹脂で、超耐熱性成形材料、SMT対応素子封止用成形材料などに用いられます。高機能絶縁材料として、リフローハンダで処理される電子、電気部品に適しているほか、建築材料にも利用されています。また、UV硬化インキへの応用によって、原稿再現性とインキの耐熱性を高め、湿し水による乳化劣化性を改善するなど、多くの利点が得られます。さらに、包装容器や皮革製品、衣料の装飾、着色用の熱転写印刷用材料であるホットスタンピングホイルにも用いられています。

●ダイソーダップ®モノマー

絶縁ワニスや自動車のシーリング材、自動車のランプリフレクター、壁紙・床材などに用いられています。

●ダイソーダップ® 100モノマー

屈折率が高く比重が小さいため、軽くて薄い眼鏡レンズ材料に最適です。

●エピクロルヒドリンゴム「エピクロマー®」

当社は耐熱性と耐油性と低温特性のバランスに優れた合成ゴム「エピクロマー®」を、モノマーからポリマーまで、自社開発プロセスにより一貫生産しています。自動車の高性能化と自動車に関わる環境規制にも対応できる、特殊ゴム素材として注目されているほか、半導電特性を生かしたOA機器部品などの新規用途に向けた開発にも取り組んでいます。
世界で2社しか生産しておらず、メーカーは当社と日本ゼオン株式会社です。

●エピオン™

2003年6月に販売を開始したエピクロルヒドリンゴムの新製品です。「エピオン®」は半導電特性を精密に調整することに成功したことより、複写機やプリンターなどOA機器のゴム部品用途として、国内外で積極的に市場開拓を進めています。

●カブラス「CABRUS®」

下記の頭文字をとってと当社ではカブラスと言っています。
Coupling Agent for Bonding RUbber and Silica

ポリスルフィド系シランカップリング剤「CABRUS®」を使用したシリカ配合タイヤは、省燃費でしかも濡れた路面での制動性にも優れた高性能タイヤとして、すでに欧州を中心にいわゆる『グリーンタイヤ』として普及しています。今後共世界各国で更に市場拡大が期待されます。また、その他、靴底、ゴムロール、防振ゴム、工業用ベルト、ゴム板などに使用されています。CABRUSRは、ダイソー独自の製法にて製造されているため、他社品に較べ遊離硫黄が少なくカップリング剤自身およびゴムコンパウンドの熱安定性に優れ、しかも保存安定性に優れているため、放置後の配管中でのゲル化などの危惧がほとんどありません。

○シリカバッチ

カブラスとシリカゲルを混合したもので、使用対象とするグリーンタイヤ・エコタイヤは、タイヤのグリップ性を向上するため、カーボンの替わりにシリカゲルを配合しており、ユーザーサイドでの成形をしやすくするために、シリカ・カブラスの混合されたコンパウンドを当社から(「シリカバッチ」として)提案しております。
厳密には、混合時に加熱して、シリカゲル表面にカブラスを反応させ分散させています。
用途はゴム成形品の製造の際の成分です。目的は、ゴム成形品を製造する際に、ゴムとシリカゲルとカブラスを混合し、コンパウンドを製造し、それを型に入れて成形しますが、1回の混合ではカブラスの分散が十分でない可能性があるので、あらかじめ分散させたシリカバッチを用います。(固体に液体を混合分散させるのは分散不良になる可能性があります。)もうひとつの利点は、シリカバッチ使用ではすべて固体なので、扱いも楽ですし、混合もよくなります。
シリカバッチを使用しない場合は、ゴム、シリカが固体であるのに、カブラスが液体であるため、計量、取扱が面倒です。

 

金属電極 SPLODE®(スプロード)

○アノード <Anode>

導線から電流が流れ込む電極のことで、導線へ電子が流れ出す電極とも言い換えられ、電池や電解槽においてはその電子は電極での酸化反応によって供給されています。電池においては負極とも呼ばれ、真空管などの回路素子や電解槽においては陽極とも呼ばれています。

○カソード <Cathode>

導線へ電流が流れ出る電極のことで、導線から電子が流れ込む電極とも言い換えられ、電池や電解槽においてはその電子によって電極上で還元反応が起きています。電池においては正極とも呼ばれ、真空管などの回路素子や電解槽においては陰極とも呼ばれています。

●電気亜鉛めっき <EGL:Electrolytic Galvanizing Line>

熱延鋼板、冷延鋼板を素材の表面に亜鉛を電気めっきしたものです。表面が平滑・美麗で、素材と同等の加工性能・溶接性能を持っています。表面に各種の化成処理を施すことにより、耐食性の向上、潤滑性の向上等多用なニーズがあります。
(用途)高級自動車の鋼板を亜鉛めっきする陽極。
EGLについては、日本のシェアの90%を当社が占めています。

●酸素発生用電極

鋼板めっき・銅箔製造・各種工業めっき・金属回収・廃液処理・電気透析など数多くの用途に対応しています。スラッジの生成がなく電解浴槽の管理が容易である、中間層の導入により過酷な条件でも長時間の使用が可能であるなど、多くの特長を有しています。

●塩素発生用電極

イオン交換膜法食塩電解用・海水電解用などに使用されています。コーティングは、塩素発生に対して電極触媒能の高い白金−酸化イリジウム系成分、酸化ルテニウム系成分を使用しています。優れた耐久性と省電力効果を併せ持ち、高い塩素発生効率を実現しました。

海水電解用: 無隔膜式の電解槽により海水を電気分解して次亜塩素酸ソーダを生成する装置です。海水を電気分解すると陽極で塩素ガス、陰極でかせいソーダと水素ガスが発生しますが、塩素ガスとかせいソーダは溶液中で直ちに反応して次亜塩素酸ソーダになります。 →海水を冷却水として使用する場合に、殺菌剤として使用する次亜塩素酸ソーダを発生させる電気分解設備の電極。電力会社やLNG気化設備に使用されます。

●水電解用電極

飲料水の直接電気分解による塩素滅菌方法での電極、アルカリイオン水、酸性水などに使用されており、白金めっきチタン電極より高い塩素発生効率を示します。
食品衛生法(おもちゃ:昭和47年 厚生省告示 第257号)にも適合したコーティング成分を使用しており、食洗器や整水器用にも用いられています。

○精密めっき技術

酸化イリジウム系不溶性陽極とイオン交換膜を複合させた当社独自のめっきシステムは高精細、高密度の回路配線形成に適しており、ビルドアップ基板、フレキシブルプリント基板などに採用が決定し、高成長のメタライズ法2層CCL(銅張積層板)製造分野でも革新的な陽極として急速に注目され始めました。クリーンでグリーンな本システムは回路のファインピッチ化、均一電着性の向上など電子部品産業の高付加価値化に貢献しています。

○銅張積層板 <CCL:Copper Clad Laminate>
○高度めっきシステム

不溶性酸化イリジウム陽極とイオン交換膜を複合させた「高度めっきシステム」は、
 1.めっきの均一性
 2.めっき浴の長寿命化
 3.ファインパターン対応
 4.生産性向上
などが実証され、これまでの印刷ロール分野に続いて、プリント配線基板用途から半導体回路基板用途へ展開し、業界大手に納入をスタートしました。
さらに、高い成長が予想されているCOF(チップオンフィルム)や2層CCL(銅張積層板)へも展開を図っています。

当社が手がけています2層CCLは、従来到達し得なかったレベルの薄膜品であり、高精細液晶デバイス用ファインパターン化への要望にも応えられるものです。
現在、試作機の研究所への設置と共にサンプルの作成を開始しました。


ダイソーケミカル取扱商品

●マイクローザ : 旭化成ケミカルズ製精密ろ過膜

上水道の浄水場では、水質アップや省メンテナンス、省スペースのため従来の凝集沈殿ろ過施設に代って膜利用型施設が急増しており、「マイクローザ®」(MICROZA)は世界中の多くの浄水場に導入され、トップクラスの評価をいただいています。

●フレキソ用APR

旭化成(株)(現 旭化成ケミカルズ(株))の感光材事業部が、1970年以降国内外に販売している液状樹で、液状感光性樹脂APR® (ASAHI PHOTOSENSITIVE RESIN)とは主に凸版印刷の版材として使用されています。
また、非印刷分野でも活躍の場が拡がっています。APR®とAPR® 専用製版装置からなる製版システムは、高品質な樹脂版を安定的に提供し、凸版印刷やフレキソ印刷分野においてはトップブランドとして常に高い評価をいただいています。
(特徴)液状感光性樹脂APR® は紫外線をあてると化学変化を起こして光のあたる部分が硬化する性質をもっています。また、光のあたらない部分は変化せず、回収再使用もできますし、洗浄液で簡単に洗い流すことが可能です。 なお、可視光線にはほとんど感光しないので、暗室での作業は不要です。

 

ファインケミカル(シリカゲル)

●ダイソーゲル®

シリカゲルは主成分が二酸化ケイ素の化合物です、お菓子の乾燥剤として使用されておりますシリカゲルと化学的な組成は同じです。
ダイソーのシリカゲルである「ダイソーゲル®」は、スポンジのように多孔性があり、内部に大きな表面積を持っています。「ダイソーゲル®」はこの粒子の大きさや穴の大きさ、表面積を厳密にコントロールしたものであり、液体クロマトグラフィーの担体として広く用いられています。
 また、この「ダイソーゲル®」をステンレスのチューブに充填したものがカラムとなり、多成分を含んだ化学物質をアルコールや水のような液体とともにカラムに通過させることにより、不純物成分を除去することができます。「ダイソーゲル®」を用いた液体クロマトグラフィーはさまざまな分野で分析や精製に用いられています。

●高速液体クロマトグラフィー
  <HPLC:High Performance Liquid Chromatography>

移動相に液体を使用するのが液体クロマトグラフィーであるが、固定相の種類によりカラムクロマトグラフィー、ペーパークロマトグラフィー、薄相クロマトグラフィーに分けられます。一般的には液体クロマトグラフィーはカラムクロマトグラフィーを指しています。その中でも特に高性能・迅速分析のできるものを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と呼んでいます。

(当社ホームページより)
医薬をはじめ、さまざまな分野で、分析、精製用に広く用いられているのが液体クロマトグラフィーです。当社はこの液体クロマトグラフィー用充填剤のダイソーゲル®を生産しています。
また、分析カラムから分取カラム、分取装置に至るまで一連の製品を販売するとともに、長年蓄積したノウハウをベースに分取・精製の受託にも対応しています。

 

ファインケミカル(キラル医薬中間体)

●非天然型アミノ酸

健康関連のテレビや雑誌で「プロテイン」という言葉を聞いたことが有ると思います。いわゆる蛋白質です。身体を構成する重要な成分で、異常な蛋白質は癌などの重大な病気を引き起こします。蛋白質はアミノ酸から作られています。天然には多くの種類のアミノ酸が存在しています。天然には存在しないアミノ酸を非天然型アミノ酸と呼び、生物にとって新しいアミノ酸です。非天然型アミノ酸を含む医薬品は、これまでに無い画期的な特効薬を作り出す可能性を秘めています。

●キラルアミン化合物

医薬品の原料として、窒素元素を含んだ一群があります。その中で最も一般的なものがアミノ酸を筆頭とするアミン化合物です。キラル化合物は右手と左手(鏡像体)の関係にある化合物の片方を指し、多くの場合生理活性の差を有し、場合によっては片方が医薬品となり、もう一方が毒にもなり得ます。今回導入する新技術により、より効率的にキラルアミン化合物を製造できるようになります。

(当社ホームページより)
2001年、米国ブランダイス大学 Li Deng 教授が開発した、非天然型α-アミノ酸およびキラルα-ヒドロキシカルボン酸類の製造に関する技術提携を行いました。これは、アルカロイドの一種であるキニンまたはキニジンの誘導体を触媒として用いた速度論的光学分割法です。この技術は、広範な種類のα-アミノ酸類およびキラルなα-ヒドロキシカルボン酸類に適応が可能であり、特に非天然型α-アミノ酸類の合成に有功な手法です。当グループでは新たに触媒を開発し、さらに高純度の光学活性体が得られるようになりました。また、触媒の種類を使い分けることにより、両エナンチオマー(鏡像異性体)を容易に作り分けることができます。使用後の触媒は酸-塩基抽出法により回収でき、リサイクルが可能です。現在、この技術を利用した様々な誘導体の実生産に向けてチャレンジしています。

○ cGMP <Current Good Manufacturing Practices>

cGMPとは、安全な医薬品を製造するための作業管理、技術管理の考え方であり、また品質管理のシステムです。cGMPは、製品が正しい品質のものであり、その品質が容易に再現可能であることを保証するための製造手順のありとあらゆるものが、完全に文書化されていることを要求します

●β-グルカン

きのこに含まれている抗ガン作用多糖体は多種類あり、β-グルカンもその一種です。
きのこの種類を問わず豊富に含まれていて、ガン予防効果があります。同類で担子菌類(サルノコシカケ科、シメジ科、ハラタケ科)などに含まれている多糖類β-グルカンは抗腫瘍活性です。また、スエヒロ茸の多糖体シゾフィランに含まれるβ-I・3グルカンには抗腫瘍活性が認められています。
当社はバイオ技術をベースとして、発酵法によるβ-グルカン(商品名「アクアβ」)を開発しました。
また、食品・化粧品分野進出の第一歩としてバイオ食品グループを発足し、本格販売に入っています。2004年5月に東京ビックサイトで開催された国際食品素材/添加物展・会議(ifiaJAPAN)では、今までになかった食品・飲料用のβ-グルカン原料素材として注目を集めました。
また、新たに高純度の粉末タイプ「アクアβ」の供給も行っています。

2006年6月には.健康食品事業のより一層の充実を図るため、当社は出資100%の子会社である「DSウェルフーズ(株)」を設立し、β-グルカンを中心に活動を行っています。



▲このページの先頭へ
お問い合せプライバシーポリシーコンプライアンス(PDF/16KB) | サイトの利用条件
Copyright 2006 DAISO. All Rights Reserved.